自宅で死にたい母の介護ブログ

入退院を繰り返した母親にもう二度と入院はし たくないと言われ、在宅での介護を決意、これから先 の予測できない医療対応と介護を行い、両親と 私に発生するストレスを記すブログ

急激に変化した父

2019ー6ー25
本日の母と父と私
母)母は昨日ストマを看護師さんに貼り替えてもらい今日はスッキリと
している様子。母の筋力の低下は気になるが避けられない通過点だと思
い対応の仕方を考えることにする。・・・特に問題は無かった。


父)昨日、浣腸でスッキリしたはずの父、午前のヘルパー支援は必要な
いくらい問題ない。しかし昼食に呼びに行くと準備も出来てない。父は
テーブルに着くのが遅くなりそうだったので母と先に昼食を終えた。
そして、父は12時半にテーブルにヤット着いたが、食事が終わったのは
1時過ぎ、私は昼寝してから後片付けするつもりで休み、目覚めたのが
13時半過ぎ、すると父はテーブルの下で動いている。何しているのか見
ていると、自分で零した食べ物を片づけている。


急激に変化した父
私)テーブルの下で片づける父、そのまま30分が経過した頃、父を見
るとテーブルの下で寝ている。「早くベットに戻って寝れば」と声を掛
けると。「休んでるんだ」と一言・・・・その後30分したころ見ると、
また眠っているように見えたが声をかけた・・・・すると、動けなくな
ったとの返事が返ってきた。どうしたいのか?と聞くと・・手を引っ張
てほしいと言うので引っ張り起こしてベットに帰るように言うと・・・
解ったと、しかしそこから自分では全く動けない、つまり這う体制を作
れないのだと解った。這える体制を作ってやって、ベットに行くように
急かせてみたが動きは悪い。しかし自分で行くから心配ないと意地を張
る。結局、ベットにたどり着いたのは15時50分頃だ、そしてベットの下
で鼾をかいて眠ってしまった。これでは夕食に自力で這うことは出来な
いと思い。夕食はおにぎりを作り、ベットで食べさせることにした。
そして、私と息子は久しぶりに外食(焼肉)に出た。外食から帰ると母
が・・父が今やっと食事を終えたところだと。何故急激にこの様な状態
になるのか老人の身体や精神の脆さを感じた。

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