自宅で死にたい母の介護ブログ

入退院を繰り返した母親にもう二度と入院はし たくないと言われ、在宅での介護を決意、これから先 の予測できない医療対応と介護を行い、両親と 私に発生するストレスを記すブログ

父のショートステイの日

2019ー5ー25
本日の母と父と私
母)今日は父のショートステイ日、あまり行きたがらない父への気配りか
今日はいつもより母の声掛けが優しい。着替えなどダラダラする父に対し、
いつもなら厳しく時間に間に合うように指示する母だが今日は何故か優し
く声掛けをしている。まるでこの先会えなくなるのを気付かうようだ。
送り出す時も父の好きな「飴」でも持っていくかい?と2・3粒渡していた。


父)朝から何時に迎えは来るのか?を繰り返す事が予想されたので、母に
時間をシッカリと伝えておくようにと言ったが、結局、私にも出発は何時
だと3回も聞いてきた。それでも迎えに来る9時30分の20分前から玄関に
出て時計と睨めっこをしている。行きたくないと言うわりには行く気持ち
に切り替えているのは父らしい。


父のショートステイの日
私)今朝は9時半の迎えのため私の余裕もあり、いつも通りの行動パターン
で動いたいたが、父から「シャツのボタンが出来ない」「ペットボトルを
持って行く」「カバンの中身を見たい」「靴が無い」など色々と声が掛か
る。年寄の不安は尽きない母もベットで迎えが少し遅いようだなどと5分遅
れの出発に気をもんでいる。両親は並べて寝かせているほうが私も余計な気
を遣うことなく、両親も安心のようだ。

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