自宅で死にたい母の介護ブログ

入退院を繰り返した母親にもう二度と入院はし たくないと言われ、在宅での介護を決意、これから先 の予測できない医療対応と介護を行い、両親と 私に発生するストレスを記すブログ

母の掻き傷

2019ー2ー14
本日の母と父
・母の体温:問題なし
・朝食時、母から「もう明日の薬しかない」と・・・
 ※きちんと飲んでいる証拠だ、明日はU先生に薬を処方してもらう日だ。
・母は痒みの薬を忘れないようにと念を押す。
・午後に看護師さんが来た、母のシャワーがある。
 ※看護師さんからシャワーの途中で呼ばれた。
・背中などに掻き傷があるので見てほしいと言われ見ると。
 ※背中も手の届く範囲に掻き傷がある。


母の掻き傷
母の痒みは以前からあり、最近では毎晩痒み止めのクリームを背中全体に
私が塗っている。母は痒みの程度は本人でなけば分からないと言うほど
激しいものであるらしい。


今日、看護師さんに呼ばれ母の背中を見た時にビックリした。あちこちに
掻き傷がある。昨晩、クリームを塗る時には気付かなかったが昨晩に掻い
た傷のようだ、シャワーで温められているので余計に鮮明に見える。


現在処方されている痒み止めは以前には一日3回飲んでいたが、現在は寝る前
だけの1回である。U先生が漫然と飲むのは良くないと減量した結果だ。


掻き傷を作るほどの痒みがあるのでは睡眠薬を飲んでいるが眠れないと言うの
分かる。U先生は薬を増やすことを嫌がるが、この状況だと増やすか、もっと
効く薬の処方をお願いするしかない。

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