両親の会話
両親の会話を耳にするのは食事の時が圧倒的に多い、大した会話をする分けで
はないが、母から一言、二言は必ず発せられる。天気の話であったり、食べ物
の話であったりすることが多く、他愛のない話である。
母は最近、耳が遠くなったため聞こえてないことが多い。以前に補聴器を購入
して試したことがあったが使わなくなった。
父は耳は特別問題ないが、言葉の発音が悪く(口の中でモゴモゴ)、トーンも
低くいため母には父の声は特に聞き取りにくいらしい。
両親の会話を聞いていると、まったく別の話をしながらお互いに納得している
時や、口喧嘩にまで発展することもある。
ある時の会話(食事が終わりベットに向かいながら)
母:きょうは少し怠かったのでご飯、少し残してしまった。
父:無理して食べることないよ「元気だして!」
母:「電気だしてって?」「電気ってどの電気?」
父:「電気じゃないヨ」「元気だしてって言ったんだよ!」
母:「便器出してって?」「便器はベットの脇に置いてあるでしょう」
まったく、訳けの解らないこと言うから困ったもんだ。
父: まったく、聞こえても分からないんじゃ困ったもんだ。
※笑っちゃいますよネ
いつもこんな感じです。私が間に入って通訳するのも疲れるので、
最近はほっときます。