自宅で死にたい母の介護ブログ

入退院を繰り返した母親にもう二度と入院はし たくないと言われ、在宅での介護を決意、これから先 の予測できない医療対応と介護を行い、両親と 私に発生するストレスを記すブログ

父の携帯

2018ー09ー08
本日の母
・体温36.0(問題なし)
・昨日の予感が当たり、右ストマの漏れあり(朝から交換)
・今朝から下痢止めを服用(右ストマ対策)
・昼食後、仙骨部の褥瘡を避けるため軟膏を塗布する。
・夜、朝交換したストマから若干の漏れが・・・明日朝対応と決めた。


父の携帯
昨晩、0時00分に隣の部屋の目覚ましの音で目が覚めた、父の携帯電話である。
設定を見ると、0時00分に目覚ましが設定されている。


父に聞くと自分は設定してないと言う。犯人は父であることは明白で、それ以
の追及はしなかったが、最近は特に携帯の使い方が解らなくなってきている。


先日の北海道地震の際も、札幌に住む甥の安否を確認すると言って、自分で携帯
をいじっていたが、結局掛けられず、他の親戚に掛けてしまうなど親戚に迷惑を
かけることが増えている。
  ※最近は親戚の方々も父の誤操作を心得ており、返信や対応はしない。
   何かの折に、先日父からこんな電話があったと教えてくれる。


昨晩は充電器が壊れたので充電出来ないので見て欲しいと言われ、見ると携帯の
電源そのものが切ってあった。


誰からも掛かってくることはないのだが、毎日、首に下げてないと気が済まない
唯一の必要性は母の緊急時に私に電話できるようにすることであるが、これも
テストを繰り返さないと掛け方を忘れてしまう。 


父は軽度認知障害(MCI)に入ったと思われる。

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