自宅で死にたい母の介護ブログ

入退院を繰り返した母親にもう二度と入院はし たくないと言われ、在宅での介護を決意、これから先 の予測できない医療対応と介護を行い、両親と 私に発生するストレスを記すブログ

受容

2019ー7-13
本日の母と父と私
母)母は耳が遠くなって、聞いたことを理解してないのに頷いたり、
勝手に思い込んでしまったりして自分の不安を拡大さたりする。母に
は出来るだけ理解させようと何度も言ったりして努力はするが、私も
諦めてしまうことが多くなった。特に大きな問題になるわけでもない
のでこれが現実として対応するしかない。(受容)


父)今朝もシーツが濡れていた。面積は小さいので無視することにし
た。へルパーさんが気づいて交換したら洗濯することになるが・・・
結局、ヘルパーさんは気づかずにそのままにした。父にもシーツが濡
れているとは言わなかった。言っても出来ないのなら意味がないし、
私のイライラが増すだけだ、洗う時は洗わなければならないし・・
・・しかし言うべきことは言わないと気も済まない。


受容
私)明日はケアマネさんが来るので相談して対応を考えるが、父の身
の回りのトラブルを父には小言も言わないで「受容して黙ってやるべ
き事として出来るか?」
黙ってする人もいるのだろうなと思いながら
、私にはそれができる高い人間性が無いと思った。また認知症の家族
が経験するステップの最終段階に「受容する」があるが・・・私には
まだまだほど遠いことのようだ。

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