自宅で死にたい母の介護ブログ

入退院を繰り返した母親にもう二度と入院はし たくないと言われ、在宅での介護を決意、これから先 の予測できない医療対応と介護を行い、両親と 私に発生するストレスを記すブログ

往診の準備

2019ー7-3
本日の母と父と私
母)今日は往診の日だ、母の記憶は素晴らしい、私もカレンダーには記入
してあるが、母は常に次に何の準備をしなければならないかを考えている。
往診の日はベット周りなどを少しでも綺麗にしておきたいために、ヘルパー
さんにも注文を出す。私が新目て気を使う必要はない。母の気掛かりはU
先生に身体の痒みが激しくなっている現状を解ってもらい、対応を考えて
もらう事と、左ストマがいつも以上に出ているので満杯にならないか気に
かけていることだけのようだ。


父)父は何を考えているのか分からない。母に往診の日だと言われても
看護師さんが来る時のように髭を入念に剃ったりする行動は全くない。
私が気掛かりなのは天気も悪いし部屋の湿度が異常に高く、尿臭もいつも
以上に気になることで、少しでも部屋の消臭をしたいことだ。


往診の準備
私)往診に来るのは3時半頃なので、昼過ぎからクーラーで除湿し、ファブ
リーズで臭いを消したいと思い、除湿を始めたのだが、父は尿臭の事を私が
言った事を気にしたのか窓を開けて網戸にして空気を入れ替えていた。
そのため往診の時には部屋の湿度は80%まで上がり、先生から少し湿度が
高すぎるようですねと指摘されてしまった。父の行動は予測できないが考え
ていることは事実なので仕方ないとする。

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