自宅で死にたい母の介護ブログ

入退院を繰り返した母親にもう二度と入院はし たくないと言われ、在宅での介護を決意、これから先 の予測できない医療対応と介護を行い、両親と 私に発生するストレスを記すブログ

ほっとく?ほっとかない?

2019ー7-2
本日の母と父と私
母)今朝も雨、昨日看護師さんが母の上掛けを替えてくれた。母は上掛け
を替えたかったが天気が悪かったので私に言い出せなかったようだ。今朝
、申し訳ないように「昨日O看護師さんが上掛けを替えてくれたので天気
の良さそうな時に洗って下さい」と・・今日も気遣いが心に響く
夕方になると左ストマが大量に出始めた、左の大量も最近では危険な時が
ある。便が下から全体を押し上げてしまうからだ。剥がれなければ良いが。


父)父は今朝は昨日よりも動きがおかしい、朝も母の呼びかけにほとんど
反応しなかったようだ。朝食に迎えに行くとやっと動き始めた父だがズボ
ンは履いていない。そして何をしてよいのか分からない様子だ、リハパン
の交換とズボンを履くことを言い、母と食事を始めた。


ほっとく?ほっとかない?
私)父は施設にはまだ入りたくないとハッキリと言う。自分の事が出来る
うちは施設に入る必要はないとも言う。そして全て自分で出来ていると思
っている、そこが問題なのだが・・・・。そのため意地で自分でやろうと
するが・・・最近は出来ないことが多く時間もかかる。
 今朝)リハパンとズボンが履けないで皆での朝食には間に合わず、母を
ベットに戻した時もまだリハパンもズボンも履けずにベットの下でゴロゴ
ロと動いている。母がまだ履けないのかい?朝食が冷めちゃうよと言うと、
「語気を強めて・・解ってるさ」・・・わたしも見て見ぬ振りで黙ってい
た。私が母の着替えとストマ処理をしていると・・・父はズボンの上にリ
ハパンを履こうとしている。・・・ほっとくことも出来るが・・一言、
「リハパン履いてからズボンを履いて下さい」・・・それから履き替えに
10分くらいほっといた・言わないと正しく出来ないのに言われると嫌が
るが、ほっとくだけでは進まないのでほっとくわけにはいかない。

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