自宅で死にたい母の介護ブログ

入退院を繰り返した母親にもう二度と入院はし たくないと言われ、在宅での介護を決意、これから先 の予測できない医療対応と介護を行い、両親と 私に発生するストレスを記すブログ

排便カレンダーの効果

父は便意が無いのか?気付かないのか?漏らす事が増えた。週に1回は常習化
していた時もあった。リハビリパンツを使ってはいるが要注意である。


ベットの中やトイレの前などでパンツを脱ぎながら回りを汚す、私の問い詰め
がキツクなるのも仕方がない。※ストレスです。


父は93歳だが認知症ではない。老化による物忘れ程度であり、MCI(軽度認知
障害の疑い)までも行ってない。頭がしっかりしているのだから私は何とか正
常に排便が出来るはずだと思い、父にキツメの指示を出すことになる。


少なくともトイレが習慣化されれば問題にはならないはずだ。そして、朝食を
食べ終わると「トイレに行きなさい」を繰り返す。しかしトイレの習慣化は出
来ず、言わないと行かない事が多かった。自分でも努力しようとする気持ちは
あるが中々できないのはなぜ?


そこで大きな壁かけのカレンダーを用意して、赤マジックで便の出た日は丸印
を自分でつけるよう約束をして、テーブルの上に常に置いておくことにした。


テーブルの上に大きなカレンダーと赤マジックが常に置いてあるめ、常に目に
入り意識度が高まり、赤丸だけでなく簡単なメモ(大目、少な目)などを自主
的に書き込むようになった。


それから1カ月、7月のカレンダーは赤丸で一杯になり排便の失敗はない。
カレンダーの効果有ありか? この状態が続く事をただ祈るだけである。


 ※平和な日々が続きますように。

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