自宅で死にたい母の介護ブログ

入退院を繰り返した母親にもう二度と入院はし たくないと言われ、在宅での介護を決意、これから先 の予測できない医療対応と介護を行い、両親と 私に発生するストレスを記すブログ

何も言わない一日にした

2019ー2ー26
本日の母と父
・母の体温:37.2度、少しあるかな?
・今日は父に何も言わない(指摘しない)日にしようと思った。
  ※その理由の一つは昨日少し言い過ぎたから。
・そしてもう一つの理由は・・・
 今朝、父は食卓にズボンを履かないでリハパンのままで這って
 来て、自分では全く気付いていない父を見たからである。
・母にその恰好を指摘されて・・・ズボンを履きに行った父。


何も言わない一日にした
朝から父の様子が少し違うことを感じたことで、様子をみることに
した。


指摘すれば幾つもある父の問題行動だが、無視するのではなく見守る
ことにした。


思ったことは後日ブログにて・・

受容できない私

2019ー2ー25
本日の母と父
・母の体温:問題なし
・イライラの朝が始まった。
  ※最近父のイライラは私のストレスになっている。
・93歳の父は便や尿の失敗をするのは仕方ないと思っている。
  ※諦められれば受容出来るはずだが、私には出来ない。
  ※だからイライラする。
・最近、私の父に注意する言い方は暴力的になった。
  ※父も言い返すことがあるが、その時は更にイライラする。
・認知症になって真に諦められる状態(受容)とは違う
  ※頭が理解しているのに何故出来ないと思う。


受容できない私
今の父はこんなもんだと諦められれば受容することが出来るかもしれないが、
今の父は理屈は言うし反論はするし、リハパンも履かないで尻を丸出しにして
這いまわり、便のついた尻で畳を汚す。そして注意すると「俺も注意している
んだ」と不機嫌になる。 ※認知機能検査では認知症ではない。


そして「俺の歳になったら解る」と言う。


母のストマ処理は1日3回(食後)、2つのストマを付けているので大変だ、
臭いもきついし、食後にするのはストレスとなる。しかし母は動けないし出来
ないし、私も諦められる。(受容できる)


そして母は必ず「ありがとう」と言ってくれる。

父がいないと穏やかな朝

2019ー2ー24
本日の母と父
・母の体温:問題なし
・今朝は隣の部屋から会話が聞こえてこない(父がショートステイ)
・母は目覚めていつものラジオニュースを聞いている。
・朝食に迎えに行くと準備をして待っている母(いつもの状態)
・息子と3人で朝食が終わり、私の仕事はいつもより余裕がある。
  ※父残した後始末がない。
・昼食はマーボ丼にした。父が嫌い(辛いから)な食べ物。
・午後4時、父が帰って来た。声に元気がない・・・疲れている様子。


父がいないと穏やかな朝
日常のイライラは朝から始まる。父の後始末が必ずあるからだ。
今日は何も無い。母の面倒を見るだけだった。


最近、父が手がかかる理由は尿トラブルだ、リハビリパンツを脱ぐ時
に尿が零れたのを父は気付かないでそのままにしておく。


その後始末がある。注意すれば出来ると思っていたが無理なことが分
かった。父のリハパンの脱ぎ方からして無理がある。漏れた尿の拭き
取りを父にさせたことが何度かあるが零れている場所が見えないのか、
着替えたばかりのズボンを濡らすことになったりするために、結局私
が後始末をする。


それが朝の一番最初のイライラとなる。