自宅で死にたい母の介護ブログ

入退院を繰り返した母親にもう二度と入院はし たくないと言われ、在宅での介護を決意、これから先 の予測できない医療対応と介護を行い、両親と 私に発生するストレスを記すブログ

父のクタクタの帰宅

2019ー5ー26
本日の母と父と私
母)母は朝食に迎えに行くといつものようにベットに腰かけて待っていた、
昨晩は父の夜中の突然の動く音など無く良く眠れたと言う。朝食も静かで
穏やかな朝となった。
午後は気温も高く、今年初めてのクーラー使用をしながら快適に寝ている
母だが、夕方頃になると帰ってくる父が気になり始めたようだ。


父)予定時刻に父が帰ってきたが、外の気温も高いせいか疲れ切ったような
顔をしている。車椅子から降りてもしばらくは動かずボーっとしている。
母が待っているから寝室に早く行くように促してやっと動きだした。
その後は夕食までグッスリと寝ていた。相当に疲れていたようだ。


父のクタクタの帰宅
私)父はショートステイに行くと疲れると以前も言っていたが、特に体力的
に疲れるのではなく神経を使い過ぎるために疲れるのが理由だ。色々な人へ
の気配りと職員にお願いすれば済むことでも自分で対応しようとして疲れて
しまう。以前、施設責任者に何でも自分でやろうとするが職員になんでも依
頼してくださいと言われたことがある。クタクタに疲れて帰ってくる父を見
ていると、ショートステイに行きたくない気持ちが分かるが、なんでも相談
や依頼してもっと楽しめば良いのと思うが、性格的には変えられないようだ。

父のショートステイの日

2019ー5ー25
本日の母と父と私
母)今日は父のショートステイ日、あまり行きたがらない父への気配りか
今日はいつもより母の声掛けが優しい。着替えなどダラダラする父に対し、
いつもなら厳しく時間に間に合うように指示する母だが今日は何故か優し
く声掛けをしている。まるでこの先会えなくなるのを気付かうようだ。
送り出す時も父の好きな「飴」でも持っていくかい?と2・3粒渡していた。


父)朝から何時に迎えは来るのか?を繰り返す事が予想されたので、母に
時間をシッカリと伝えておくようにと言ったが、結局、私にも出発は何時
だと3回も聞いてきた。それでも迎えに来る9時30分の20分前から玄関に
出て時計と睨めっこをしている。行きたくないと言うわりには行く気持ち
に切り替えているのは父らしい。


父のショートステイの日
私)今朝は9時半の迎えのため私の余裕もあり、いつも通りの行動パターン
で動いたいたが、父から「シャツのボタンが出来ない」「ペットボトルを
持って行く」「カバンの中身を見たい」「靴が無い」など色々と声が掛か
る。年寄の不安は尽きない母もベットで迎えが少し遅いようだなどと5分遅
れの出発に気をもんでいる。両親は並べて寝かせているほうが私も余計な気
を遣うことなく、両親も安心のようだ。

明日のショートステイの準備

2019ー5ー24
本日の母と父と私
母)朝食後に着替え・ストマ処理・水虫の薬を塗ると母は父の明日の
ショートステイに着るシャツを探してほしいと・・・・
明日と明後日は暑い日になる予報が出ており、これに対応するシャツ
のことが気になっている。何でも良いのにと思いながら探すこと15分
なんとか見つかったが・・疲れるな!


父)父は昨日の訪問看護の準備手で髭剃りをしたのに今日は明日のショ
ートステイのためにまた剃っている。身だしなみの意識がある時は意識
状態が高い時で今日一日問題はなかった。


明日のショートステイの準備
私)月に一度のショートステイだが季節の状況によって着るものを考え
、着替えの準備をするのは面倒だが・・しかたないな。