自宅で死にたい母の介護ブログ

入退院を繰り返した母親にもう二度と入院はし たくないと言われ、在宅での介護を決意、これから先 の予測できない医療対応と介護を行い、両親と 私に発生するストレスを記すブログ

背中の皮がまた剝けてきた

2019ー7-22
本日の母と父と私
母)母の全身の痒みは治まることなく続いている。母は自分の
手が届く範囲は痒み止め薬を塗っているが、背中だけは自分で
は塗れないために私が塗ることになる。通常なら夕食後の1回
だけだが痒みが激しいと日中も塗ってほしいと言う。最近は痒
みの状態がはげく背中の皮が剝けてきている。


父)父の便通は良くなってきて今朝もヘルパー支援で便が出て
おり。今日の訪問看護では久しぶりの浣腸の必要かった。
しかし認知機能が顕著に低下している。今日看護師さんにも指
摘された。・・・風呂の手順が分からなかったらしい。


背中の皮がまた剝けてきた
私)母の全身性の痒みは場所の移動とともに皮が剝ける場所も
移動して、まるで脱皮を繰り返しているようだ。先週は顔から
頭の皮が剝けて白っぽく見えたていたが、今秋は腰回りから背
中にかけて皮が剝けてきた。背中の皮が剝ける時は夜中に痒が
り、痒み止め薬を多めに塗らないと眠れないことがある。今日
はシャワーをしたのだが夕食後には背中の皮が既に剝けて来て
いた。睡眠不足にならないようにタップリと痒み止めクリーム
を要求された。

便秘が解消になったら・・・

2019ー7-21
本日の母と父と私
母)母の便の出が激しくなり、ガスもすぐ溜まる状態になった。
偶に起こることはあったが久しぶりである。母は一番気にする
らしい(漏れも含めて私に負担がかかるため)。
 そして午前中に父の便トラブルを報告すると、2人の嫌な世話
させて申し訳ないと言った。


父)先週の木曜日には浣腸しなくて便がでた。それ以来便秘が解
消している。しかし今日は日曜日でヘルパーさんは来ない、何も
なければと思っていたが・・・・やな予感が・・


便秘が解消になったら・・・
私)今朝から父はトラブル続き、朝起きてリハパンを替えずに
ズボンを履き、すのまま食卓へ・・・当然一晩溜まっている尿が
リハパンから染み出て、・・ズボンと床まで濡らしてしまった。
朝食後に便意があったらしくトイレへ・・時間が掛かると思って
いたら・・・やはり自分では問題ないと思っているのだが便座が
汚れている。 今日は日曜・・・私がやるしかない。

母に促されての一言

2019ー7-20
本日の母と父と私
母)母の体調は良いとは言えないが元気な声が出ている。母は父へ
お盆明けの入所の事を具体化するために、早めに私に相談するほう
が良いのではないかと話をしたらしい。その結果、父は分ったよう
な素振りを見せたので今晩相談があるかもしれないと教えてくれた。


父)夕食に迎えに行くと今日買ってやった電気カミソリに夢中にな
っている。夕食のテーブルについても何も発せず、黙って食べてい
る。早めに食べ終わった母は自分から父の替わりに言い出した。
8月のお盆を過ぎたら父も入所を考えていると・・・・父は無反応
・・母から促されて父の言った言葉は「少し行ってみることにした」


母に促されての一言
私)「少し行ってみることにした」・・・父の言い出す顔が決断した
事を表していた。私はお盆に来た親戚の方々に自分の決断を直接伝え
るには良いタイミングであるし、父らしいと思われるのではないかと
言った。来週初めて経験する3泊のショートステイで少し慣れるよう
に努力することを勧めた。