自宅で死にたい母の介護ブログ

入退院を繰り返した母親にもう二度と入院はし たくないと言われ、在宅での介護を決意、これから先 の予測できない医療対応と介護を行い、両親と 私に発生するストレスを記すブログ

父の体の動きが少し出て来た。(3日目)

2019ー8-24
本日の母と父と私
母)母を朝食に迎えに行くと、今朝は寝坊したので後5分待ってくれと
、昨晩も眠れなかったのか聞くと・・昨晩は眠れたと言う。
そして今朝は父に起こされたと?そして何か父にあるかもしれないなど
と・・(夢でも見てたのか?)


昨晩眠れなかったのは私だ、23時半頃に母の呼び声で目が覚めた(寝て
まもない時間だ)、どうした?と慌てて飛び起きてベットに行くと、お前
が大きな声で何度か叫んでいるので何かあったのかと思い呼んだと言う。
私は何も叫んでないし、寝掛けであったが夢見てるはずもなく、母の勝手
な思い込みか?また父の声(空耳)か?


父)今日は午後一番で父の様子を見に行った。呼びかけても意識は反応は
全くないが、自分で足を動かしている、そして大きな欠伸を何度かした。


父の体の動きが少し出て来た(3日目)
私)母がかなり父の事を気にしているのは良く分かる。声が聞こえるのも
当然のように思える。今日の様子で父の体の動きが少し出て来ているのは
意識回復もあるかもしれない期待をもたせた。今日、見舞いに来てくれた
人の報告でも良く動いていたと言われた。明日はどんな状態か?

母に父の状況を伝えた。

2019ー8-23
本日の母と父と私
母)母は昨晩眠れなかったらしい、父の緊急入院で色々と考えてしまっ
たのだろう。昨日の段階では心配しないように母には伝えていないこと
があるが、今日は午前中の検査結果を踏まえて母に具体的に伝えなけれ
ばならない。
 ※母から出た言葉は・・・・爺さんも94歳まで良く頑張った。


父)午前中に面会に行くが父の意識はなく、今日のCT検査の結果をふま
えて副院長先生から説明があった。危険なのはこの1週間で色々と変化
があり、その後安定すれば数か月・・・


母に父の状況を伝えた
私)病院から家に帰り、母に状況を説明した。母は覚悟を決めていたらし
く、私が先に行くつもりでいたが爺さんのほうが早くなるとは思わなかっ
た。「爺さんも94歳まで良く頑張った。」・・涙を見せた。

急に父が入院

2019ー8-22
本日の母と(父)と私
母)今日は木曜日で訪問看護の日、ストマ漏れはないが、左ストマは
大量に便が出て来たところで、母も少し苦しそうだ・・問題はない。


9時36分ホームの職員から電話があった。父の血圧が高く頭痛を訴えて
いるので、主治医に診察に行きたいと連絡が入った。
すぐにUクリニックに電話して10時半にクリニックで職員とケアマネさ
んと待ち合わせて診察したもらう。
 ※父の意識状態はかなり悪く、返事はするが反応は乏しい。


点滴して様子を見ながら対応を考えることにした。回復すればホームに
戻り、次の対応を検討する予定で看護師さんにも連絡し見守ったが、良
くなる兆しはなくホームに帰ることは難しいので一時的に入院が良いと
の先生の判断で入院を決めた。



急に父が入院
私)クリニックで点滴しながら父へ呼びかけると返事はしていたのだが
、点滴が終わるころには返事もなく反応がない、先生との相談で入院す
ることを決めて救急車で搬送し、即CT検査をして脳内出血を確認した。